Message from the Rukeご挨拶

Ruke代表 和田 剛士Ruke代表 和田 剛士

非常識を形に。

唯一無二のものに出会ったとき。誰も持っていないものを手に入れたとき。所有する物が変わると気持ちが変わります。潜在性が引きだされ、瞳は輝き、あなたは強くなれます。前向きにいつも幸せを感じながら過ごしているあなたは、自然とハッピーな雰囲気を身にまとい、周囲の人を元気にする力が生まれます。

Ruke(ルーク)は、
インドネシア・バリ島の言葉で「お姫様」「輝き」を意味します。
わたしたちが目指すのは、個性が光り、時間とともにそれぞれの味わいが生まれる、長く愛していただける物づくり。天然素材の魅力と職人の技が生きた、世界にひとつだけの個性をお楽しみいただきたいと思っています。人は自然の中に生き、自然によって生かされています。そしてそれは、物づくりにおいても同じです。インドネシア・バリ島の自然の中で育まれたレザーなどの天然素材を、それぞれが持つ風合いを生かし、かたちにする。職人による技が随所に感じられる丁寧な手仕事で、強い個性を放つ素材をアイテムへと昇華させていきます。海の宝石と呼ばれ、加工が難しいとされるスティングレイ(エイ革)や、パイソン、クロコダイル、リザードなどを中心にバッグ、財布、アクセサリー、靴などの革製品を展開してまいります。

「この世にたった一つしかない大切な宝石のようなもの」をお作りします

オートクチュールは、他にはない自分だけの仕様の商品を手に入れられることが醍醐味です。その完成品を待つ時間だけでなく、相談から完成に至る過程のすべてが楽しく、真の快適を最短で手に入れることのできる、たった一つの方法です。世界に一つのオリジナル。この喜びは体験してみないと分かりません。エイジングでより一層深みと輝きを増す革製品は、年を重ねるにつれ、知的に精神的に豊かになり、円熟していく美しい人の生き方と重なります。

そういった、自分を喜ばせてくれるもの、自分を美しく見せてくれるものを素材として選択し、革製品をオーダーしてくださる方々に向けて、デザイナーはあなたの中の、ご自分でも気づいていない新たな発見をするお手伝いをいたします。「この世にたった一つしかない大切な宝石のようなもの」をお作りすることを通じて、みなさまに幸せを味わっていただけることに、私たちは無上の喜びを感じます。

制作総責任者 Wahyu Widodo制作総責任者 Wahyu Widodo

日本の皆様こんにちは。 私はRuke in Baliの製作総責任者のWahyu Widodoと申します。いつもRukeの製品をご愛好いただきまして、誠にありがとうございます。 当工房にはとても真面目で日本人の価値観・思想などをよくわかっている 4名の職人で構成されております。自分達が製作した製品が愛されている様子を見たとき。使い手と作り手…海を越えた絆が生まれる瞬間でした。「その笑顔にはげまされてつくり続けている」と感じています。職人が細かい工程まで丁寧に手がけたものは、その背後に人の心があり、生活を豊かにしてくれます。

その途方もない作業のひとつひとつに光るのは、作り手の人生そのものです。今度はそこに、お客様の自分なりの人生を塗り重ねていく。「オーダーメイド」には、そんな素敵なストーリーがあると思います。職人の誇りも大切にしてくれる日本のものづくりに日々生かされています。これからも、バリ島と日本の懸け橋になっていけることを願っています。 神々の島と言われるこの地からモノづくりを通して、日本のみなさんもパワーを貰えると信じております。